相続はマイナスの場合もある

相続はプラスだけとは限りません。借金などの債務がある場合、マイナスの相続が発生することもあります。通常はプラスの財産にマイナスの財産を引き算し、残りを相続することになります。したがって、相続税の兼ね合いからしっかりマイナスの財産も把握しておくことが重要です。

マイナスの財産を差し引くことは「債務控除」と呼びます。債務は葬式費用と借金の債務の2種類があります。

借金の対象としては、

1、銀行や会社からの借金
故人が行なっていた商売や不動産購入のための借金は相続人が債務を引き継ぎます。

2、医療費に未払い分
故人の医療費も債務となります。

3、未納の税金
固定資産税、住民税などの未納分も、相続人が引き継ぐことになります。これも債務として控除の対象となります。

※対象外となる債務

故人が生前に購入していたお墓の代金は、債務控除の対象外となります。お墓は非課税の財産となるためです。

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